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2012年11月20日火曜日

写真小話 No.182



「ね、ね、その蝶って誰のこと?」
「……」
「教えてよ。ねぇねぇ」
「うるさい」
「ふふ。ごまかさないんだ? かっこつけちゃって」
「ダメか」
「ううん。いいじゃない」

「堂々としていて、かっこいいわ」

2012年11月19日月曜日

写真小話 No.181


「それは、明日も来るってことか?」
「ここじゃなくてもいいの。肝心なのは、別の所」
「二人なら、どこでもいいとか」
「それも無いでは無いわ」
「違うのか」
「正確にはそうねぇ」

「二人でこうして、今日を終えられる事を、明日も期待したいのよ」

2012年11月18日日曜日

写真小話 No.180


買ったばかりのMacBook Airで作ってみました。果たしてどこまで頑張れるか。

2012年11月13日火曜日

写真小話 No.179


「……でも、どうして洗うのかしら」
「確か……穢れを祓うとか、そういう意味だったと思う」
「彼女と手を繋ぎたくて洗うのって、祓えてるって言えるのかしら」
「……そこはほら、あれだよ」
「何よ」
「祓った後の姿が、これだったって事で」
「救いようの無い話ね……」

BGM:「DEEP TRICK」 by MONOBRIGHT

2012年11月11日日曜日

写真小話 No.178


「卑怯よ」
「そうか?」
「これじゃ不意打ちだわ」
「前も言っただろ。狙い撃つって」

2012年11月10日土曜日

2012年11月5日月曜日

写真小話 No.176


「だからってやらためったら撃ったデートじゃ、お前はダメだろ?」
「別に上手じゃなきゃダメだなんて、誰も言ってないわよ」
「ダメなんだよ」
「どうして?」
「撃ち落としたいからな」

2012年11月3日土曜日

写真小話 No.175


「手、ひんやりしてる」
「さっき洗ったからかな」
「ふふふ」
「なんだその不敵な笑み……痛い痛い痛い」
「ふふふ」
「痛いだろうが」
「あなたが居て良かったわ」
「……?」

2012年10月24日水曜日

写真小話 No.173


「僕達から見れば、この空は綺麗だけど、そうじゃない人も居るんだろうな」
「ま、美的感覚は人それぞれよ」
「まるで雲のない空が好きな人も居るかも知れない」
「逆に、青い空が嫌いな人も居るかも知れないわ」
「人の世界も、なかなかに純である事は難しい」
「だからそうそう簡単に平和は訪れないのかも」
「でも、大丈夫だろ」
「どうして?」
「……どちらにしたって、人の上には青い空だ」

2012年10月17日水曜日

写真小話 No.172


「それは、二人でって事?」
「もちろんだ」
「……今だけ別れましょっか」
「そんなにか!」

2012年10月15日月曜日

写真小話 No.171


「ところで」
「うん?」
「あなたの考えと私の考えが交差して乱れたら、あなたはイヤ?」
「イヤじゃないよ」
「そう。良かったわ」
「時には自分の流れを乱す存在が居なければ、かえって流れは淀むものさ」

2012年10月14日日曜日

写真小話 No.170


「どこまで行けるの?」
「それは君次第だ」
「そうね……。なら、行ってみたい所があるわ」
「どこ?」
「どこまでも」

2012年10月8日月曜日

写真小話 No.169


「家内、ねぇ……」
「なんだよ」
「あなたってそんなに家族を大事にしてたかしら」
「そうは見えないだけだ。僕は家庭を大事にする男だぞ」
「家族の話でしょ?」
「……同じじゃないか?」
「……ま、いっか」

「どちらにせよ、悪くないわ」

2012年10月4日木曜日

写真小話 No.168


「で、もしターザン的なヒモがあったら、お前はどうするんだ?」
「待ってるわ」
「なんだよ。一緒に行こう」
「イヤよ」
「ツレないなぁ……」
「私は行くべきじゃないのよ」

「待ってるから、きっちり獲物を仕留めてきてね」

2012年10月2日火曜日

写真小話 No.167


「ところでさ」
「何よ」
「この手が安全だと、本当に思ってる?」
「思ってないわ」
「思ってないのかよ……」
「危険かも知れないけれど、それでもいいのよ」
「なんで?」
「二人なら危険も大丈夫だから」

2012年9月24日月曜日

写真小話 No.166


「ところで、あなたはいつ試したの?」
「……先週」
「いつの間に……」
「だって見たら試したくなるだろ?」
「それは分かるけれど、あなたは男なんだから。自分の体格考えなさいよね」
「滑れるかと思ったんだ」
「結局スベったじゃない。話が」
「そう持ってくるか……」
「で、結局滑れなかったのね」
「それどころか」

「階段からオチたよ」

2012年9月22日土曜日

写真小話 No.165


 
 そう言って、私の彼はにっこりと笑った。
 信じられない。だってそうでしょう? 人の顔、ましてや自分の彼女に出来るえくぼと、砂浜に出来るくぼみを一緒にするなんて。ありえない。
 私はちょっと頭に来た。このまま帰ってやろうかと思ったけど、ここまでは彼の車で来た事を思い出した。それ以外の方法ではどう考えても家まで帰れそうもない。
 じゃあせめて一発くらいお見舞いしてやろうかしら。もう一度彼の笑顔を見た時、それが出来ない事に気付いてしまった。
 彼の顔に、それは見事なえくぼが出来ていたのだから。

2012年9月19日水曜日

2012年9月18日火曜日

写真小話 No.163


いつも自信の無い英語ですが、今回はいつもより自信がない……。